領域コース進入の概要
領域コースへの進入について(2021年5月19日改訂)
進入可能な学科
- 基幹理工学部:
数学科、応用数理学科、情報理工学科、情報通信学科(2016年度以降入学者)、機械科学・航空宇宙学科、電子物理システム学科(電子光システム学科)、表現工学科 - 創造理工学部:
総合機械工学科、経営システム工学科、社会環境工学科、環境資源工学科 - 先進理工学部:
物理学科、応用物理学科、化学・生命化学科、応用化学科、生命医科学科、電気・情報生命工学科
履修すべき科目
領域コース卒業の場合
- 各学科が指定する免除科目以外の、各専門学科の通常卒業(領域コースに進入しない場合)に必要な単位を取得すること。
※ 領域コースに進入した学生を対象に、専門学科ごとの免除科目が定められている。免除科目は、入学年度によって異なるため、必ず確認しておくこと。 - 領域コース必修科目である「社会文化領域基礎演習」2単位(3年次秋学期)、「社会文化領域演習」4単位(4年次通年)、および「卒業論文(社会文化)」2単位(4年次通年)を履修、修了すること。
※ 「社会文化領域演習」および「卒業論文(社会文化)」を履修するためには、前年度までに「社会文化領域基礎演習」の単位を取得していなければならない。 - 専門学科ごとに定められたA1群の単位数(標準32単位、表現工学科40単位、環境資源工学科30単位)を満たすこと。
※ ただし、領域コース必修科目である「基礎演習」2単位、「領域演習」4単位、および領域コースの「卒業論文(社会文化)」2単位(環境資源工学科を除く)をA1群の単位に含めることができる。
※ 各専門学科の通常卒業に比べて、より多くのA1群科目を履修することになるので注意すること。
進入条件
下記2つの条件を満たす必要がある。
- 各学科の研究室配属条件を満たす見込みがあること(各学科の研究室配属条件を満たさなければ、下記2.の条件を満たしていても、領域コースへの進入は認められないので注意すること)。
- 領域による仮決定を受けていること。
(下記、「手続きの流れ」の項目を参照)
※なお、学科によっては上記以外の条件も付加されることがある。
手続きの流れ
領域コース進入説明会の実施
↓
希望学生との面談
↓
研究計画書の提出
↓
面接(領域による仮決定)
↓
各所属学科による最終決定
※学科によっては上記とは異なる手続きを取ることがあるので、個別の手続きについては進入説明会で確認すること。
※説明会等の開催案内については、本ウェブサイト上に掲載する。
(通常、進入説明会は、3年次春学期に研究室配属を行なう学科については1月中旬~下旬に、それ以外の学科向けには6月上旬~中旬に開催している。)
各学科の進入時期
- 〈3年次春学期〉
総合機械工学科 - 〈3年次秋学期〉
数学科、応用数理学科、情報理工学科、情報通信学科、電子物理システム学科、表現工学科、経営システム工学科、応用化学科、電気・情報生命工学科 - 〈3年次秋学期以降〉(3年次秋学期開始の時点では仮進入扱いとなる)
機械科学・航空宇宙学科、社会環境工学科、環境資源工学科、物理学科、応用物理学科、化学・生命化学科、生命医科学科
免除科目について
別紙(表1-1(2010年度以前入学者用)、1-2(2011年度以降入学者用)、1-3(2016年度入学者用)、1-4(2017・18年度入学者用)、1-5(2019・20年度入学者用)、1-6(2021年度以降入学者用))を参照のこと。
※ 2021年度以降入学者の免除科目一覧を追加しました。(2023.04.19)
※ 応用化学科の2017・18年度、2019年度以降入学者用の免除科目に開講学年・学期の誤りがありました(科目および単位数に変更はありません)ので、修正しました。
※ 2019年度以降入学者の免除科目一覧を追加しました。(2021.05.19)
※ 2017年度・18年度入学者の免除科目一覧を追加しました。(2019.04.21)
※ 2016年度以降入学者の免除科目一覧に、機械科学・航空学科の情報を追加しました。(2019.04.14)
※ 2016年度以降入学者の免除科目一覧を追加しました。(2018.05.05)
※ 応用数理学科からの領域コース進入時の免除科目について、2011年度以降入学者の免除科目一覧および免除単位数の改訂を行ないました(2016.04.01)。
※ 領域コースに進入した学生に適用される免除科目について、総合機械工学科の単位数を訂正しました(免除科目、免除単位総数に変更はありません)(2015.12.13)。
※ 表現工学科からの領域コース進入時の免除科目について、2011年度以降入学者の免除科目一覧および免除単位数の改訂を行ないました(2015.12.13)。