篠崎武久

篠崎武久(しのざき たけひさ) 教授

略歴

  • 1996年 学習院大学経済学部 卒業
  • 2003年 学習院大学大学院経済学研究科博士後期課程 単位取得満期退学
  • 2003~2005年 東京大学社会科学研究所 助手
  • 2005年 早稲田大学理工学術院 専任講師
  • 2008年 同准教授
  • 2013年 同教授
  • 修士(経済学)

研究・教育

 専門は経済学で、労働環境変化の背景を経済学的な観点から分析している。特に、所得格差・賃金格差の変動とその背景との関係を明らかにすることが主な研究テーマで、非正規労働者の増加や成果主義的な賃金制度の普及が格差変動に与える影響について分析を進めている。

 また、介護や自殺など社会保障・医療関連の分野、企業の創業と経営など経営学の分野、地域社会と教育との関係などにも関心があり、複数の大学・研究機関と学際的な研究を行っている。

早稲田大学研究者データベース

https://w-rdb.waseda.jp/html/100000818_ja.html